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前世は賢者で同じ国に2度目の転生を果し、無才の公爵令嬢レイリアとして生を受け婚約者と母と妹から虐待を受け、その挙句に妹に住居を放火されたので焼死を偽装し、その後は冒険者レティとして自由を掴む。

作者:境屋 ロマン
ブルクシァン王国は魔物が生息する秘境のブルシアン大森林の中を開拓して出来た王国である。
森がある所には魔物が今も棲息し、貴族達は領地を守る為に冒険者達と協力して付近の森の中へ行き間引きをしている。

私は公爵令嬢レイリア・バイン・イブシアン公爵家の長女16歳になります。
王立ブルクシァン学園1年生となりましたが、魔力の才か無く貴族なのに裕福な平民たちが多く在席するE組に通っています。

私は名門公爵家の娘でありながら5歳なった春先に行われた国教イブリア教会で行われる魔力属性判定で魔力の才が無いと判定される。

魔力の才が無いと判定されてから私はプライドの高い母親エブリナから虐待を受けるようになり一度だけ死にかけた事もあった。
無才の私に興味を無くした父親ブライアスからは見向きもされなくなった。

私が8歳になった時には同い年のブルクシァン王家の三男オディアスと婚約する事になるが無才という事でオディアスから毛嫌いされて形のだけの婚約となる。

実の兄ディアンからも距離を置かれて形見の狭い思いで幼少期を過ごし、10歳になる頃に屋敷に父親の愛人の娘リリアナが我が家に来てからは屋敷から追い出されて裏庭の外れにある別邸で暮らす事になる。

私が一度死にかけた時に前世の記憶が蘇ると同時に私の魂の中だ眠っていた守護龍のリリスが覚醒して賢者の能力が覚醒するが、この事は誰にも打ち明けず秘密にする事にした。

それからは無才の令嬢として学園を卒業するまで無才のまま過ごし、王子であるオディアスと婚約破棄され公爵家から追放される事を目論む。
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