銀色の粉雪
銀色の粉雪。それは、動物の姿を借りて村に降りてきた竜神が、その時世話になった者へと贈る、小さな奇跡の恩返し。
これは、竜神伝説の残る、山奥の名も無き村で起こる、親娘二代にまたがって繰り広げられる、竜神と銀色の粉雪の物語。
村に住む少年「冬弥(とうや)」は、ある日山で怪我をして動けなくなっていた狐を保護する。
しかし、村には山の動物を連れ込むことを禁止する掟があり、冬弥は村の者に狐を見捨てる選択を強いられてしまった。
それに腹を立てた冬弥は、狐を連れて村を出て行ってしまう。
冬弥の物語では、少年時代の竜神伝説の物語から、冬弥が父親になるまでの物語が語られています。
(冬弥編は、後編にあたる「美冬(みふゆ)」編の伏線的な物語になっています)
これは、竜神伝説の残る、山奥の名も無き村で起こる、親娘二代にまたがって繰り広げられる、竜神と銀色の粉雪の物語。
村に住む少年「冬弥(とうや)」は、ある日山で怪我をして動けなくなっていた狐を保護する。
しかし、村には山の動物を連れ込むことを禁止する掟があり、冬弥は村の者に狐を見捨てる選択を強いられてしまった。
それに腹を立てた冬弥は、狐を連れて村を出て行ってしまう。
冬弥の物語では、少年時代の竜神伝説の物語から、冬弥が父親になるまでの物語が語られています。
(冬弥編は、後編にあたる「美冬(みふゆ)」編の伏線的な物語になっています)
前編 冬弥の章
冬弥編 その1「はじめてのおつかい」
2014/01/30 16:40
(改)
冬弥編 その2「怪我した狐と冬弥の家出」
2014/01/30 16:46
(改)
冬弥編 その3「銀色の粉雪」
2014/03/06 11:40
冬弥編 その4「そして、少年は青年へ」
2014/03/06 17:32
冬弥編 最終話「冬の終わりが告げるもの」
2014/03/07 16:51
後編 美冬の章
美冬編 その1「記憶をなくした少年」
2014/03/08 14:42
美冬編 その2「馬車の教習」
2014/03/09 16:02
美冬編 その3「最終試験」
2014/03/10 15:24
美冬編 その4「冬の始まりと小さな不安」
2014/03/11 17:50
美冬編 その5「慟哭」
2014/03/12 16:18
美冬編 最終話「銀色の粉雪」
2014/03/13 17:32
帰郷の朝
2014/12/25 06:05