国の骨
最新エピソード掲載日:2026/05/24
壇ノ浦で平家が勝ったまま、王朝海洋国家として近代まで生き延びたもう一つの日本。
2030年、日本国は京都・福原・大阪・博多・東都に中枢を分散させ、海路と港湾と信用によって支えられている。海が止まれば、国が止まる。
その国で、南西海域の異常が起きる。
福原海事院の真下朔也は、局所障害として処理できない違和感を抱えながら、初動のなかで「誰を後ろへ回すか」を選ばされる。神港経由の緊急冷蔵便は届かず、海外保険筋は日本国の公式説明より先に異常を嗅ぎ取り、東都の技術側は人為的改変の痕跡を掴み始める。
物流、医療、政治、金融、報道が一つの順番でつながり、国家が何を守るために何を切るのかが露出していく物語。
※本作はカクヨムにも掲載しています。
2030年、日本国は京都・福原・大阪・博多・東都に中枢を分散させ、海路と港湾と信用によって支えられている。海が止まれば、国が止まる。
その国で、南西海域の異常が起きる。
福原海事院の真下朔也は、局所障害として処理できない違和感を抱えながら、初動のなかで「誰を後ろへ回すか」を選ばされる。神港経由の緊急冷蔵便は届かず、海外保険筋は日本国の公式説明より先に異常を嗅ぎ取り、東都の技術側は人為的改変の痕跡を掴み始める。
物流、医療、政治、金融、報道が一つの順番でつながり、国家が何を守るために何を切るのかが露出していく物語。
※本作はカクヨムにも掲載しています。
第一章 第一報
2026/04/01 20:10
第二章 先触れ
2026/04/01 20:20
第三章 爪痕
2026/04/01 20:30
第四章 順番
2026/04/01 20:40
第五章 匂い
2026/04/03 20:10
第六章 継ぎ目
2026/04/05 20:10
第七章 上書き
2026/04/08 20:10
第八章 底に残る順番
2026/04/10 20:10
第九章 持たない説明
2026/04/12 20:10
第十章 剥がした跡
2026/04/15 20:10
第十一章 後ろへ回した線
2026/04/17 20:10
第十二章 継ぐための空白
2026/04/19 20:10
第十三章 崩れた言い訳
2026/04/22 20:10
第十四章 欠けた目録
2026/04/24 20:10
第十五章 紙の底の海鳴り
2026/04/26 20:10
第十六章 伏せた綴り
2026/04/29 20:10
第十七章 眠っていた優先帯
2026/05/01 20:10
第十八章 継戦不能の文字
2026/05/03 20:10
第十九章 亡霊の現在
2026/05/06 20:10
第二十章 落ちる線の表
2026/05/08 20:10
第二十一章 外で落ちる国
2026/05/10 20:10
第二十二章 残す名、切る線
2026/05/13 20:10
第二十三章 閉じた共同線
2026/05/15 20:10
第二十四章 伏せる骨、切る運用
2026/05/17 20:10
第二十五章 好かれない案
2026/05/20 20:10
第二十六章 議題の朝
2026/05/22 20:10
第二十七章 伏せて残す儀
2026/05/24 20:10