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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

運送業の俺に「タダで力仕事しろ」と強要する取引先。受領印を人質にされたが、元エリート助手の助言で『コンプライアンス対策室』を呼んだ結果……

作者:品川太朗
最終エピソード掲載日:2026/06/06
運送会社で働く若手ドライバー・三上恒一は、定年退職後のベテラン助手・佐伯と共に、都心の広告代理店へ大型複合機を配達した。
契約は玄関先まで届ける「軒先渡し」。しかし、傲慢な女性社員は「男なんだから中まで運んで設置しろ」と強要し、理不尽にも受領印を拒否する。さらに出てきた上司の課長までもが「たかだか5分のサービスもできないなら、来季の契約を考え直す」と脅迫まがいのパワハラを仕掛けてきた。

現場の人間が泥を被るしかないのか――三上が諦めかけたその時、ただの温厚な爺さんだと思っていた佐伯が静かに口を開く。
「代表番号から、正規の部署に事実を伝えましょう」

呼び出したのは、取引先企業の『コンプライアンス対策室』。
現場に現れた冷徹なコンプライアンス担当者によって、契約を無視し下請けをいびる傲慢社員たちの「終わりの時間」が幕を開ける。

これは、理不尽な現場の要求を「正しいルールと大人の知恵」で鮮やかに斬り捨てる、痛快お仕事ストーリー。
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