表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

閉じた世界の機甲兵

作者:ライザ
 人類は外宇宙から現れた知的生命体に絶滅寸前に追い込まれた。
 身長100メートル以上の人型をしたその生命体は、核爆弾の数百倍のエネルギーを持つ「反物質」を用いた爆撃、「対消滅」を引き起こし、人類文明を破壊していく。
 人類はこの外宇宙生命体に対抗すべく、人型兵器、ウェアを開発した。
 多層高位無化装甲と呼ばれる、エネルギー攻撃を無効化する鎧を纏うウェアによって、人類は辛くも勝利を勝ち取る。
 しかしこの戦争により人類は5パーセントにまで減少し、太陽系を初めとした宇宙規模での環境汚染が残った。
 
 残された人類は、地球上に汚染の無い空間「ドーム」を作り上げその中での生活を始める。
 「ドーム」内の生活は、十二の超量子コンピュータによって区分けされた十二の巨大施設、「タワー」にて行われた。
 超量子コンピューターに管理、統率されることで人類はすさまじいスピードで復興を遂げ、大規模な汚染という戦争の爪痕を残しながらも、平和を手に入れる。

 しかし、十六年後、「ドーム」の一部に欠陥が見つかり、環境汚染が「ドーム」内でも進行しているのが確認された。
 十二の超量子コンピュータは自らの「タワー」の資源を確保するため、「タワー」間にて人形兵器ウェアを用いた戦争を始める。
 
 核兵器すらも超える力を持つ、ウェアによる戦争。
 その戦争は超量子コンピュータ間で定められた奇妙なルールを守りつつ行われていった。

 それから約三十年。
 超量子コンピュータ「リブラ」の統括する「タワー」の第二エースパイロット「ケイ」は、戦争を通じて自らの数奇な運命を知る。
プロローグ
対外宇宙生命体決戦兵器
2018/01/24 21:16
第一章 壊れた世界
集団戦
2018/01/24 21:18
オクトーバ
2018/01/25 23:08
シミュレータルーム
2018/01/26 19:15
トップエース
2018/01/27 11:11
性悪
2018/01/28 00:06
自問
2018/01/28 13:16
第二章 崩れる自己
交戦
2018/01/28 15:12
無意識
2018/01/29 22:34
荒野
2018/01/30 19:10
知らない名前
2018/01/31 21:20
混濁
2018/02/18 14:28
第三章 滅びたタワー
2018/02/18 22:17
ジュライ
2018/02/19 23:07
異質な空間
2018/02/21 21:13
システム
2018/02/24 23:01
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ