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悪役令嬢の中身の侍はシナリオを斬る

最新エピソード掲載日:2026/08/16
文久二年、江戸の夜を馳せた見廻組※の侍・榊原直之。
刃傷沙汰の末に命を落とした彼が次に目を覚ましたのは、絢爛豪華な異世界の天蓋付きベッドの上だった。
しかも、その身体は——病弱で「世界から嫌われる呪い」を掛けられた公爵令嬢・アンジェリカ!
おまけに彼女は、いずれ王太子に婚約破棄され、処刑される運命を辿る「悪役令嬢」だという。

ドレスを脱ぎ捨て男装に身を包んだアンジェリカ(中身:侍)は、持ち前の無口と冷徹な眼光で「無言の令嬢」として周囲を威圧。
剣を握れば、魔法に頼る軟弱な騎士たちを「理合い」と「居合」の一撃で次々と叩き伏せていく。
病弱だったはずの公爵令嬢が、なぜか鬼のようなスパルタ稽古で騎士団を叩き直し、やがて「冷酷無比な男装の麗人」として令嬢たちから絶大な歓声(推し活)を浴び始める始末。

さらにそこへ、令和の記憶を持つ転生者・侯爵令嬢が現れ——
「ちょっと待って!? アプリのシナリオと全然違うんだけど!? なんで悪役令嬢が幕末の侍なの!?」
150年のジェネレーションギャップに頭を抱えつつも、異世界の理不尽なシナリオを力技で粉砕していく!

「我が斬るは悪意と不義のみ。御家を守るため、これより天誅を下す——!」

真剣勝負を生き抜いた侍の誇りと理合いが、異世界の陰謀も破滅フラグもまとめて切り捨てる!
勘違いと圧倒的武力が織りなす、爽快・疾風怒濤の痛快異世界ファンタジー、開幕!

※江戸に見廻組は実際には存在していません
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