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いつかの栞

作者:鳳月
最終エピソード掲載日:2026/04/05
物語には必ず、終わりがある。

幸福な結末であれ、救いのない悲劇であれ、最後のページをめくれば、そこには等しく静かな白紙の余白が待っている。

けれど、私の物語から彼は、最後の一行を書き終える前に消えてしまった。

あの日、私はまだ知らなかった。

彼がどれほどの闇を背負い、どれほどの覚悟で私の名前を呼んだのかを。

そして、この「五日」が、私のこれからの長い一生を支配する、あまりにも美しくて残酷な「いつか」になることを。
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