表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

初対面の令嬢が私の破滅を予言する〜ただし的中率はゼロ〜

最終エピソード掲載日:2026/06/03
ある日、見知らぬ令嬢が診察室に現れた。
そして、三日後にあなたは破滅すると告げた。
会ったこともない娘の、奇妙な予言だった。

けれど、その予言は当たらなかった。
三日が過ぎても、何も起きはしない。
シグリは、ただの戯言だと思っていた。

シグリは、人の体を誰より正確に読む治癒術士だ。
痛みも、嘘も、症状のように見抜いてしまう。
そんな彼女が、予言を告げた娘を、患者のように見つめはじめる。

予言は外れ続け、それでも娘は引き下がらない。
やがて、シグリの周りで、おかしなことが起こりだす。
身に覚えのない疑いが、静かに彼女を追いつめていく。

他人の心はわかるのに、自分の胸の内だけはわからない。
治療院に通う不器用な騎士の前で、シグリの鼓動は乱れる。
その症状の名前を、彼女はまだ取り違えたままだ。

なぜ、初対面の娘は自分を知っていたのか。
当たらない予言は、いったい何だったのか。
その答えを確かめずには、もういられない。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ