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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

世界樹なんか焼却処分!

作者:地下道
最新エピソード掲載日:2026/08/22
毎週土曜更新

♦♦♦

大陸中央に聳え立つ世界樹・ユグドラシル。
それは神々の依り代でありながら、根が引き起こす地震で数々の命を奪う大厄災そのものだった。

本来、世界樹の地震は脅威であり、かなりの数の犠牲者が出ているにも拘らず、神官団はそれを『神意』と称し、沈黙を貫いた。
皇帝は激怒し、神官団を解散させる。
それに反発した神官団は一部の軍を率い反乱。
その動きに憤怒した皇帝は神官団長の実弟を誘き出し、誅殺した。
しかし、数日後。皇帝も急死。
神官団の暗殺説が濃厚なまま、闇に埋もれてしまう。
宰相は皇帝の即位を待たずに判断する。

「世界樹を焼却処分とせよ!」

それは、神々の依り代である世界樹を消すという行為だった。
しかし、世界樹周辺の魔力素の濃度は濃く、神々が生み出す天使軍や魔物の大軍の力を増幅させるのみ。
その状況を打開するために現れたのは帝国軍師官であるフォルティス・ヴァルツァー。
奇想天外な策で神々と知恵比べ。
対する神々は天使軍、魔物、更には絶対不死性を持つ龍を召還。加えて神の特権ともいわれる第一階級魔法を行使。防衛ではなく人類の粛清へと方針を変えた。
帝国も負けじと大陸条約規定のもと、大陸各地から兵を招集。
イポティス王国、エ・マギア国、ワイズン共和国、ティーア連合から兵将を借り集め、その数は一千万に上った。
人類も神々への依存から離れるため、神殺しを決意。
両軍攻撃型の戦いは長期化し犠牲も多い。

大規模・長期化した戦争。渦巻く策謀。
神々の軍から告げられた衝撃の真実。
神々か、人類か。
世界の主権をめぐる大戦が今、始まる。
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