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吉田先生

作者:和kazu
ある日、横山ヒロトは偶然彼に出会った。名前は「吉田」。関西のとある山奥の村に通じるただ一本の橋の上だった。「吉田」にはそこまで来た記憶がなく、唯一分かっていたのは自分の名前だけ。ヒロトは彼をなぜか彼の村へと案内した。村ではダム建設問題が起きており、いつダムが造られるのか村人たちは不安な日々を過ごしていた。「吉田」は一時的な記憶の喪失と診断され、ヒロトの家でお世話になることになる。そしてヒロトは「吉田」の荷物からある物を見て驚く。それは一本のタクト(指揮棒)であった。彼が音楽に関係する何かをしているのであれば、音楽を聴かせれば何か思い出すかもしれないと思い、ヒロトが所属する大和中学校吹奏楽部に彼を連れていく。そこで彼には信じがたい音楽の才能があることが証明される。顧問である真田の提案で、「吉田」はコーチとして吹奏楽部の指導に加わることになる。そしてヒロトの幼馴染であり、吹奏楽部員でもあるサクラの妹のいじめ問題が起こる。その後、初めての演奏会が開催されることになり、そこでヒロトはダムの工事関係者と県知事に出会う。知事の圧倒的な存在感の前で何も出来ない村人を前に、ヒロトは知事にある約束をお願いする。その約束がきっかけとなり、大和中学校吹奏楽の挑戦が始まる。
とある山奥の村
2021/02/09 22:58
出会い
2021/02/23 15:18
タクト
2021/02/23 15:20
吹奏楽部
2021/02/23 16:07
いじめ
2021/02/23 16:08
演奏会
2021/02/23 16:09
始動
2021/02/23 16:10
フリーライター
2021/02/23 16:12
問題再発
2021/02/23 16:13
県大会
2021/02/23 16:15
近畿大会
2021/02/23 16:15
別れ
2021/02/23 16:16
母の愛
2021/02/23 16:17
日記
2021/02/23 16:17
東京へ
2021/02/23 16:18
全国大会
2021/02/23 16:19
手紙
2021/02/23 16:20
東北のとある場所で
2021/02/23 16:22
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