惨文詩
心の奥底から体の底側へと滲み出てくる言葉を稚拙ながらも文章にしたものです。
カミサマと少年
少年の前に現れたカミサマ。カミサマはカミサマでは無いと少年に言う。では、カミサマは何なのか?カミサマは少年に言ったのでした。――――であると。
掲載日:2013年 04月 20日
最終更新日:
2013年 04月 20日
キーワード:
惨文詩
0と1
世界は平等で、誰に対しても変わらないものなのです。ただ、人生は選択し次第で変わります。貴方は、0を選びますか?1を選びますか?
掲載日:2013年 04月 20日
最終更新日:
2013年 04月 20日
キーワード:
惨文詩
足し算と引き算
世界では延々と絶え間なく足し算と引き算が行われています。
その数が一定となるように。
掲載日:2013年 04月 20日
最終更新日:
2013年 04月 20日
キーワード:
惨文詩
大海と砂漠
人混みは人の波と呼ばれる。
ならそれは海であるともいえるのかもしれない。
では街はどうなんだろう?
街と人ごみ。二つで一つの、よく似た存在。
ここに残すは一つの解釈。
貴方は、どうおもいますか?
掲載日:2013年 05月 02日
最終更新日:
2013年 05月 02日
葬儀
白い空間。
誰とも分からぬ人の葬儀に参加する私。
ここがどこか?何故いるのか?
何も分かっていない。
夢の中のように。どこか心地良さを感じながら私は葬儀に参加した......。
掲載日:2013年 09月 23日
最終更新日:
2013年 09月 23日
キーワード:
惨文詞
水カラ。
道に立ち尽くす私。
手には黒い水が入ったビーカーが。
点々と存在する水溜り。
これは自らの物語。
掲載日:2014年 04月 26日
最終更新日:
2014年 04月 26日
キーワード:
惨文詩
コトノハココロ、ウミシズク。
疲れきった人間が、一人。
行き着いた先は、海。
大きな、だけれども、とても静かな海が。
ゆっくりと、時に早く。
貴方を優しく包むような、所によっては激しく傷つけるような。
そんな海が、目の前はあ//
掲載日:2014年 08月 19日
最終更新日:
2014年 08月 19日
キーワード:
惨文詩
身代りの恋歌。
闇の中。影の中。
姿は見えぬ誰かが、どこからか唄っている。
その悲しき声は、誰にも響かず、どこにも響かず。
ただ……宙を舞っている……。
掲載日:2014年 09月 23日
最終更新日:
2014年 09月 23日
キーワード:
惨文詩
音界、音海
布団に入って、目を閉じて。
静けさを楽しんで。
耳にイヤフォンをはめて......。
私は海の中に飛び込む。
以前、私がTwitterの方で書いた事柄に加筆修正を加えた物になります。
掲載日:2014年 05月 08日
最終更新日:
2014年 05月 08日