↓ ↑ページトップへ

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

氷点下のプライド ──昭和の冬、半袖半ズボン、少年の初めての敗北

あらすじ
昭和の終わり。最低気温ゼロ度、田んぼに分厚い氷が張る冬の通学路を、私は薄手の半袖シャツと極端に丈の短い紺色の半ズボン、そして「裸足」で突き進んでいた。

当時の小学校にあった恐怖の罰──それが防寒着であるジャージの没収、通称『半袖』。
クラスの悪ガキのリーダー格だった私は、毎日のようにその罰を受け、冷たい風が吹き抜ける校庭で裸足で正座させられていた。

しかし、悪ガキのプライドは折れない。
先生の裏をかこうと思いついた究極の『半袖封じ』。そして迎えた、マイナス5度の決戦。

これは、理不尽な昭和のルール、天敵女子が繰り出すじょうろの洗礼、そして厳しいけれどどこかユーモラスな母親の手玉に取られながら、一人の少年が「意地」だけで冬を駆け抜け、そして初めての敗北を知るまでの、ちょっとおかしくて、ちょっと過酷な物語。
Nコード
N4669ML
作者名
北風 頑太
キーワード
昭和 日常 青春 コメディー 純文学 ノスタルジー 冬 体操服
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2026年 07月11日 08時33分
最終掲載日
2026年 07月16日 07時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
16pt
評価ポイント
16pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
8,920文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N7718MR| 作品情報| 短編| 純文学〔文芸〕
昭和の終わり頃、小学5年生の「私」は、「仏の顔も三度」という言葉を実際に試そうと、毎日お菓子を勝手に食べるという大胆ないたずら計画を弟を巻き添えにして実行する。 母を試すつもりが、実はすべてお見通しだった母の手のひらの//
N0126MQ| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
昭和の小学校。ガキ大将気取りだった少年は、ある日、気の弱い女の子を泣かせたことで、女子グループの「ボス」とその手下たちによる完璧な復讐劇の標的となる。 放課後の職員室前。いつもなら気楽にやり過ごすはずの「正座の罰」が、//
N6971MM| 作品情報| 完結済(全19エピソード) | ヒューマンドラマ〔文芸〕
【へそ出しのボロボロな体操服をまとい、私は人生の逆境に立ち向かう。】 昭和の終わり、父の商売の失敗により、我が家は突如として極貧のどん底へと転落した。 身体の成長に服が追いつかない。これ以上、母に無理をさせたくない――小//
N6666MM| 作品情報| 短編| エッセイ〔その他〕
昭和の終わり、住宅化が進む地方都市。 小学校からの下校路には、整然とした朝の集団登校とは対照的な「圧倒的な自由」が広がっていた。 子供たちの寄り道の相棒は、親しみを込めて「ドブ川」と呼ばれていた澄んだ用水路。ジャンプで//
N7170ML| 作品情報| 完結済(全6エピソード) | ヒューマンドラマ〔文芸〕
昭和の小学校にあった、悪いことをしたら「自分で自分の罰を決める」という奇妙な習慣。 小学五年生の冬、友達へのいじめが発覚した私は、自責の念と強烈な「あまのじゃく」の暴走により、とんでもない罰のメニューを教師に提示してしま//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。