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国が滅ぶ前夜、婚約者の放蕩王子は廃港と劇場を買い占めた

短編
あらすじ
伯爵令嬢オクタヴィア・ヴァルディエは、浪費癖で名高い第一王子フィリクスの“財布役”として婚約させられた。
放蕩王子の無駄遣いを止めるため王宮に入った彼女だったが、深夜の地下金庫で知る。――破産寸前なのは王子ではなく、この王国そのものだと。
しかもフィリクスが廃港、劇場、製粉所、運送商会を買い漁っていた理由は、ただ一つ。国が滅んだ後も人を生かすための“明日”を買うためだった。
数字で嘘を暴く令嬢と、滅びの先まで見て動く放蕩王子。二人が手を組んだ時、王家と財務卿が隠してきた粉飾は暴かれ、破綻国家の再建戦が始まる。
これは、終わる国の最後に明日を買い続けた王子と、その国庫を握った婚約者が、国も恋も立て直す物語。
Nコード
N3329MB
作者名
文月ナオ
キーワード
異世界転生 女主人公 内政 ハッピーエンド 伯爵令嬢 王子 婚約者 政略結婚 有能ヒロイン 有能ヒーロー 頭脳戦 国家再建 財政破綻 陰謀 両片想い ざまぁ
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 04月17日 19時22分
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文字数
11,005文字
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