ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

八月三十二日のラジオ 〜夏休みが終わらない町で、十年前に消えた子どもたちの声が聞こえる〜

あらすじ
1988年、夏休み最後の日。
小学六年生の佐伯ユウタは、幼なじみのミナが明日東京へ引っ越すことを、受け入れられずにいた。秘密基地は取り壊される。来年からは中学生。今のままでは、もういられない。
「明日なんか来なければいいのに」

その夜、町内放送から聞いたことのない声が流れる。

——こちら、八月三十二日。まだ起きている子は、ラジオをつけてください。

翌朝、9月1日は来なかった。
新聞の日付は「8月32日」。大人たちは昨日と同じ一日を繰り返し、町の外へ向かう道は、必ず同じ場所へ戻ってくる。異変に気づいているのは、子どもたちだけ。
やがて古いラジカセから、10年前に失踪した子どもたちの声が聞こえはじめる。夕暮れの通りには、盆踊りの音頭とともに、提灯を下げた「何か」の行列が。

彼らはどこへ消えたのか。なぜ町は事件を忘れたのか。
そして——終わらない夏を終わらせるには、何を手放さなければならないのか。

これは、9月1日を取り戻すために、少年少女たちが町の隠した秘密と、自分自身の「終わってほしくない」という願いに挑む物語。
本文へのAI利用

AI生成物を下書きや素材として本文の創作に間接的に利用している(単なる誤字修正やアイデア出しは除く)

Nコード
N3291ML
作者名
虎野屋
キーワード
BWK大賞1 BK小説大賞2 集英社小説大賞7 コミックルーム大賞 アイリスIF9大賞 夏のホラー2026 怪談
ジャンル
ホラー〔文芸〕
掲載日
2026年 07月10日 22時00分
最新掲載日
2026年 07月14日 23時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
6pt
評価ポイント
6pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付けない
開示設定
開示中
文字数
26,626文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N3291ML| 作品情報| 連載(全9エピソード) | ホラー〔文芸〕
1988年、夏休み最後の日。 小学六年生の佐伯ユウタは、幼なじみのミナが明日東京へ引っ越すことを、受け入れられずにいた。秘密基地は取り壊される。来年からは中学生。今のままでは、もういられない。 「明日なんか来なければいい//
N5496MD| 作品情報| 完結済(全7エピソード) | ヒューマンドラマ〔文芸〕
SMAPの「夏日憂歌」を聴きながら学生時代を過ごしました。 今ではYoutube等でも気軽に聴き返すことも難しい、あの歌への記憶が鮮明なうちに、あの頃の気持ちを残しておきたくて書きました。 この作品はオリジナル小説です。//
N0710MJ| 作品情報| 連載(全10エピソード) | 歴史〔文芸〕
土佐の谷あいに、名も無い流れ者として生きる男がいた。記憶は無い。自分が何者だったのかも知らない。ある日、村で見かけた粗末な将棋盤が、男の中の何かを呼び覚ます。――自分は、この盤の頂に立つ者だった。名人だった、と。 取り//
N4828KP| 作品情報| 連載(全74エピソード) | 推理〔文芸〕
政治家なんて、クソくらえだ。 俺、高遠 陸(たかとお りく)は、そう思って生きてきた。ゲーム会社で好きなゲームを創り、気の合う仲間と酒を飲む。それが俺の全てだった。親父が永田町でどんなデカい顔をしていようと、知ったこと//
N9174LX| 作品情報| 完結済(全15エピソード) | 歴史〔文芸〕
関ヶ原の真実を知る者は、ただ一人だった。 慶長五年九月十五日、関ヶ原。 徳川家康が勝ち、石田三成が敗れた――歴史はそう記す。 だが十数年後、古刹の蔵から発見された十三の証言は、その常識を覆し始める。 武将、商人、女官、//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ