- あらすじ
- 施設に入った母のために、娘は毎朝手紙を書く。母は読むたびに泣き、翌日には忘れる。それでいい——今この瞬間だけが本物だから。
静かで優しい日常が、ある一本の電話で静かに崩れていく。
「差出人欄が、全部『お母さんより』になっています」
愛することと、忘れることは、どこで入れ替わるのか。鏡のように向き合った二つの喪失が、最後の一行で音もなく反転する。 - Nコード
- N3027MC
- 作者名
- 黛 文彦
- キーワード
- ESN大賞10 春チャレンジ2026 シリアス 現代 サスペンス ショートショート どんでん返し 親子 記憶 家族
- ジャンル
- ヒューマンドラマ〔文芸〕
- 掲載日
- 2026年 04月24日 19時57分
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- 文字数
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