ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ポッポッポッ        :約6000文字 :SF :宇宙人

短編
あらすじ
 ついに宇宙時代の到来である。
 沿道にあふれ返る群衆の中でおれは腕を組み、そんな感慨に浸っていた。
 いや、どこかにはいると思っていた。この広大な宇宙で、知的生命体が自分たちだけのはずがない。そんな考えは人間の思い上がりにすぎないと、おれはずっと思っていたのだ。
 もっとも、さすがに自分が生きているうちにその姿をこの目で拝める日が来るとは夢にも思わなかった。
 しかし、確かに来たのだ。
 総理大臣が緊急記者会見を開き、宇宙人がこの星へやってくると発表したときは、ついに頭がおかしくなったのかと思った。あるいは、頭のおかしい有権者を取り込むための派手なパフォーマンスだろうと。
 だが実態は違った。政府は彼らと以前から秘密裏に接触を続けていたらしい。慎重に交渉を重ね、訪問の日程を調整し、受け入れ準備を整えた末、ついに今日、この歓迎パレードが実現したのである。
Nコード
N2480ML
作者名
雉白書屋
キーワード
キーワードが設定されていません
ジャンル
宇宙〔SF〕
掲載日
2026年 07月12日 11時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
6,233文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N6213ML| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 おれは深く息を吸い込み、長いため息を吐き出した。肺の奥にかすかに残っていた煙草の煙まで一緒に押し出され、白い筋となって揺らめきながら空気に溶けていった。  まさか、あいつが死ぬとはな――。  おれは頭上を見上げ、目//
N6204ML| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「えっ……」  男は思わず小さく声を漏らした。だがすぐに唇を引き結び、息を殺した。周囲の乗客がこちらへ意識を向けた気配があったものの、それもすぐに電車の揺れと規則的な走行音に掻き消されるようにして、朝の通勤電車特有の無//
N6201ML| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 ある晴れた日の午後。緩やかな丘の上に建つ、ほどほどの大きさの一軒家。  窓からは柔らかな陽光が差し込み、白いカーテンが風にそってかすかに揺れていた。外では鳥たちがさえずり、時おり空を横切る影が窓辺を静かに過ぎていった。//
N2492ML| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
「いや、だからさ……」  おれは一度言葉を切って、小さく息を吐いた。落ち着け……。そうだ、落ち着け。ここで怒鳴ったところで何もならない。それはもう、十分思い知らされたじゃないか。  浅くなっていた呼吸を意識して整え、お//
N2480ML| 作品情報| 短編| 宇宙〔SF〕
 ついに宇宙時代の到来である。  沿道にあふれ返る群衆の中でおれは腕を組み、そんな感慨に浸っていた。  いや、どこかにはいると思っていた。この広大な宇宙で、知的生命体が自分たちだけのはずがない。そんな考えは人間の思い上が//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ