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あなたの不運を引き受けるのは今日までです。明日からはあなたのものです

あらすじ
ロザリンドは、いつも素手でいる。

手袋をしない令嬢は、社交の場では珍しい。

けれど誰も、その理由を尋ねない。

彼女は婚約者の手を、三年間握り続けてきた。

触れているあいだだけ、相手の不運を自分の身へ移せるからだ。

落馬も、火事も、破談も、すべて彼女の身に起きた。

代わりに、ロザリンドは杖なしで歩けなくなった。

それでも婚約者は、感謝の言葉しか持たない。

君がいると何もかもうまくいく、と。

婚約を解消したいと告げられたのは、晩春のことだった。

その話を聞いているあいだも、彼女は手を握っていた。

別れ話の最中まで、彼女は働いていた。

そして、話が終わる。

ロザリンドは、はじめて手を離す。

指の跡だけが、白く残った。

翌週から、あの家では何かが起きはじめる。

けれど彼女は、何もしていない。

何もしないことを、選んだだけだった。

引き受けるのをやめた人は、誰かを傷つけたことになるのか。

その答えを、まだ誰も持っていない。
本文へのAI利用

本文内に、AIが生成したテキストをそのまま直接的に使用している箇所がある

Nコード
N1571MP
作者名
九葉(くずは)
キーワード
AI直接使用 異世界 恋愛 婚約破棄 ざまぁ 令嬢 すれ違い 切ない
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 08月11日 17時09分
最終掲載日
2026年 08月11日 17時09分
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