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あなたが仰った愛の言葉は、すべてわたくしが書いたものです

あらすじ
夫が囁いた愛の言葉に、わたくしは覚えがあった。

三年前の秋に、わたくしが書いた一枚の、二行目である。
外交の下書きだと言われて書いた。
外交の文書に、愛の言葉は要らない。

嫁いで十年になる。
夫の書簡も、社交の挨拶も、贈り物の札も、下書きはわたくしが書いてきた。
署名するのは、あの方である。

「僕が考えたことを、君が整えただけだよ」

そう仰る声は、よく通る。
書いた者の名は、どこにも残らない。
それが決まりだと教わって、そのとおりにしてきた。

不満に思ったことは、たぶん一度もない。

ある夜会で、若い令嬢が仰った。
あの方のお手紙は、詩のようですの。
その先を、わたくしは暗唱できる。

宛名の欄だけが、いつも空いていた。
誰に宛てた文なのかを、わたくしは知らない。

今夜も机には紙が置いてある。
壺の栓を抜けば、いつもどおりの夜になる。

わたくしは、今夜も書くのだろうか。
本文へのAI利用

本文内に、AIが生成したテキストをそのまま直接的に使用している箇所がある

Nコード
N9861MO
作者名
九葉(くずは)
キーワード
AI直接使用 恋愛 女主人公 貴族 西洋 ざまぁ シリアス 切ない 年上ヒーロー
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 08月10日 12時21分
最終掲載日
2026年 08月10日 12時22分
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192pt
評価ポイント
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文字数
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