君が名を呼ぶのなら
「珍しいわね。こんなところに、人の子なんて」
そう言って微笑んだのは、長い黒髪を持ち浅葱色の袿を纏った、浮世離れした少女だった。
妖を名乗る少女と、川辺を訪れた子供との出会い、そして友情。和風ファンタジーです。
そう言って微笑んだのは、長い黒髪を持ち浅葱色の袿を纏った、浮世離れした少女だった。
妖を名乗る少女と、川辺を訪れた子供との出会い、そして友情。和風ファンタジーです。
第一章 水辺の少女と樹上の子供
2014/04/03 00:36
(改)
第二章 淡色の花びら
2014/04/04 22:45
(改)
第三章 照りつける陽射し
2015/12/06 00:03
(改)
第四章 色付く紅葉
2017/09/06 19:37
(改)
第五章 降り積もる雪
2017/09/06 23:45
第六章 君が呼ぶ
2017/09/06 23:47