表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

毒姫ライラは今日も生きている

作者:木崎優
エイシュケル王国第二王女ライラ。
だけど私をそう呼ぶ人はいない。
毒姫ライラ、それが私を示す名だ。

ひっそりと森で暮らす私はこの国において毒にも等しく、王女として扱われることはなかった。
そんな私に、十六歳にして初めて、王女としての役割が与えられた。

それは、王様が愛するお姫様の代わりに、暴君と呼ばれる皇帝に嫁ぐこと。

「これは王命だ。王女としての責務を果たせ」
暴君のもとに愛しいお姫様を嫁がせたくない王様。

「どうしてもいやだったら、代わってあげるわ」
暴君のもとに嫁ぎたいお姫様。

「お前を妃に迎える気はない」
そして私を認めない暴君。

三者三様の彼らのもとで私がするべきことは一つだけ。

「頑張って死んでまいります!」

――そのはずが、何故だか死ぬ気配がありません。

※他サイト様でも投稿しています。
二話 さよならお母さま
2021/06/03 21:14
三話 薬姫
2021/06/04 01:23
五話 暴君皇帝との初対面
2021/06/04 19:14
八話 私という毒
2021/06/07 16:46
九話 私を見下ろす瞳
2021/06/08 17:42
十話 皇帝
2021/06/09 18:53
十八話 皇帝2
2021/06/28 16:52
二十四話 ――――
2021/08/02 10:13
二十六話 母
2021/12/10 12:25
三十一話 天使
2022/05/17 11:04
三十二話 天使2
2022/05/21 01:49
三十三話 天使3
2022/05/23 15:17
四十一話 親切な人だった
2022/06/04 19:42
神の子
2022/06/05 07:37
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ