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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

厄災の王女の結婚~今さら戻って来いと言われましても~

作者:春風由実
生まれたときから「厄災の王女」と呼ばれ疎まれてきたフロスティーン。
両親の顔は知らず、たまに部屋へとやって来る兄や姉からは虐げられた。
生きるための最低限の暮らしをしながら、王族の務めとして書類仕事に追われる日々。

そんなフロスティーンが外国へと嫁ぐことになろうとも、おかしな王女を温かく迎え入れてくれる国などあるわけが──あれ?


温かいご飯。温かいお湯。温かい部屋。温かいベッド。

「天に召されたのね」

フロスティーンはかつての自分は死んだものとして、天に召された後の暮らしを楽しみ始めた。

「いや、召されていないからな?」

夫となったゼインは、フロスティーンを見ていつも楽しそうに笑っている。

「やっぱり召されているわ」
「目のまえにいる俺はどうなる?」
「……召されていらっしゃるの?」
「そこは聞くのだな」

夫婦で楽しく暮らしているのですから。
今さら帰って来い?
無理ですよ。もうこの国の王妃なので。

※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
※R15は念のためです。
 
0.プロローグ
2025/04/19 00:30
第一章 厄災の王女
1.輿入れ
2025/04/19 01:30
2.何もない王女
2025/04/19 02:30
3.未知なる存在
2025/04/19 08:30
4.ちぐはぐな王女
2025/04/19 10:30
5.天啓を得た王女
2025/04/19 12:30
6.懐かしむ王女
2025/04/19 22:52
7.落ち込む王女
2025/04/20 09:38
8.召された王女
2025/04/20 12:28
13.空っぽな王女
2025/04/22 08:15
17.美貌の王女
2025/04/23 19:13
18.王の宣言
2025/04/24 14:13
19.夜会の慣例
2025/04/24 17:44
20.上機嫌の代償
2025/04/25 12:25
23.厄災の王女
2025/04/26 18:13
25.開示する王女
2025/04/27 15:14
26.侯爵の要求
2025/04/28 15:05
29.虚構の功績
2025/04/30 14:17
30.崩れた虚像
2025/04/30 14:32
34.告発者
2025/05/03 18:14
35.泡沫夢幻
2025/05/04 21:36
39.穢れた祝宴
2025/05/08 21:20
42.託したいもの
2025/05/11 22:13
43.夜空に輝いて
2025/05/12 17:32
45.憂える王女
2025/05/14 22:11
46.求め合う二人
2025/05/15 21:52
48.王は知る
2025/05/17 22:38
50.異例のお茶会
2025/05/19 18:51
51.学習する王女
2025/05/20 19:33
52.王の弁解
2025/05/21 18:33
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