5. 「小説家になろう」を始めて1ヶ月で感じたこと
私はほぼ1ヶ月前に「小説家になろう」に小説を投稿し始めたばかりですが、
本格的に活動を始めてからの1ヶ月間で感じたことをいろいろと書いていきます。
これまでのエッセイと比べると、雑記的なカラーが強い記事となりますね。
私はもともとブログを毎日更新しつつ、並行して小説も書いているので、
小説も毎日更新するというのはなかなか時間的に難しかったりもします。
ただこの1ヶ月で書いた小説&エッセイをまとめてみると、
・連載小説「少女市場」 6エピソード
・連載エッセイ 5エピソード
・短編小説 3本
と、全部で14エピソードですが、自分としては納得のいく本数ではあります。
エッセイに関しては肩の力を抜いて書いているので、
本数に含めるのがいいかどうかは少々怪しくもありますが。
最初はメイン小説である「少女市場」を第5話ぐらいまで連載してから、
ポツポツと短編小説もはさむというような計画を持っていましたが、
それについてはけっこう早い段階で変更することになりました。
自分はもともと「小説家になろうというサイトの特性もわからないし、
とりあえずは自分の書きたい小説を淡々と投稿しよう」と思っていましたが、
1週間もしないうちに「どうもこのサイトは、その特性を理解して利用しないと
ほぼ虚空に向かって作品を書く状態が続いてしまうのでは」と感じるようになり、
「小説家になろう」の傾向などを知ろうという意識が強まったのですね。
そこで「今は貴族令嬢ものの人気が非常に高いので、
このフォーマットを利用しながら自分の書きたいメッセージ性を込めることで、
上手く王道ジャンルを利用してみるのはどうか」と考えました。
その中から生まれたのが、次の2つの短編小説です。
・公爵令嬢である私に熱心に求愛してきた男と婚約したら、浮気されたうえに婚約破棄されて私の父が激怒!そこで選んだ私なりの究極の復讐とは・・・?
・貴族令嬢に異世界転生したので権力を握って悪役令嬢として偽善者を悔しがらせる政治を進めたけど、そこに入ってきた邪魔者と対峙することに その結末は?
前者は貴族令嬢の婚約破棄系で、おそらく今最大の「小説家になろう」での流行ジャンルです。
これを投稿すると、たしかに初動のPVに他の作品とは明確な差が見られました。
初動だけで他の作品の10倍ぐらいにはなったのではないですかね。
その後運良く「現実世界(恋愛)」のランキングにも入ることができ、
ランキングからの流入もあってそこそこアクセスは伸びました。
またこの作品ではそれまで自分がしていなかった、
「要素モリモリの準あらすじ的タイトル」も採用していて、
これが功を奏した部分もあったようです。
後者は貴族令嬢の話に異世界転生要素も盛り込んだ内政系の話にしました。
こちらも初動は他の作品より伸びましたが、前者ほどではありませんでした。
貴族令嬢ものでも恋愛系かそれ以外で初動に違いが出るのかもしれません。
このあたりは今後いろんな作品を投稿する中で傾向を分析したいと思います。
月の後半になると、今度はメイン連載小説「少女市場」が徐々に伸びてきました。
そして「純文学」のランキングでそこそこ上位に入ることができ、
ランキングからの流入が増えてPVなどがけっこう増えてきました。
実は「純文学」はこのサイトの中でも競争率があまり高くなく、
それゆえにそこまでポイントが高くなくてもランキングに入るので、
その追い風を運良く受けることができたという側面も強かったです。
とはいえ、競争率があまり高くないジャンルであるとはいっても、
やはり上位に入ってトップページからも飛べるようになる効果は大きく、
少しずつではありながらもブックマークに入れてくれる人も増えました。
ただ、これはもともと予想外の展開でもあったため少しあたふたもしました。
というのも、本来ならメインの連載小説はストックを作っておくべきなのですが、
「少女市場」は盛り込む要素をいろいろと箇条書きにはしているものの、
きっちりとしたストックは用意しない状態で投稿し始めてしまったのですよね。
これには理由があって、とにかく一度投稿するという結果を作っておかないと、
いつまで経っても本格的に執筆を始めない状態が続くのではと思ったので、
「とりあえず第1話だけでも投稿する」というスタンスで始めたのですよね。
そのおかげもあって執筆や投稿への心理的なハードルは大きく下がりましたし、
連載を進めるうえでも全体的にプラスになることのほうが大きかったと思います。
ただランキングに入って注目度が上がっているとなると、
読者の方は新エピソードが定期的に投稿されるのを望むわけですが、
それに応えるためにバタバタとしてしまったところはありますね。
ストックなしでいきなり始めることのメリットとデメリットが1ヶ月で両方来た感じです。
しかしながら、この1ヶ月でいろいろ試したいことは試せましたし、
ランキングに入るとどういう効果が見込めるかなども体験できるなど、
始めて1ヶ月で得られた経験や成果としてはかなり満足しています。
ただまだまだ試してみたいことはたくさんありますし、
「少女市場」は投稿しつつストックもためたほうがいいでしょうし、
来月はそのあたりを腰を据えて進めていこうかなと思っています。




