クマのぬいぐるみになった私ですが、騎士隊長の妹の形見らしく、毎晩キスされています
最終エピソード掲載日:2026/04/04
おやすみのキス~すみません、人違いなのでやめてください
目が覚めると、私はクマのぬいぐるみになっていた。
動けない、声も出せない。
気づけば、見知らぬ騎士団長の鞄にぶら下がっている。
彼の名はアルベルト。
無口で整った顔をした、騎士団の隊長。
毎晩、彼は私の頬にキスをして、こう呼ぶ。
「おやすみ、エリザ」
――私はエリザじゃない。
あなたの妹の形見のぬいぐるみに、入ってしまっているだけ。
元の姿に戻って、自分の国に帰りたい。
※他サイトにも掲載しています。
目が覚めると、私はクマのぬいぐるみになっていた。
動けない、声も出せない。
気づけば、見知らぬ騎士団長の鞄にぶら下がっている。
彼の名はアルベルト。
無口で整った顔をした、騎士団の隊長。
毎晩、彼は私の頬にキスをして、こう呼ぶ。
「おやすみ、エリザ」
――私はエリザじゃない。
あなたの妹の形見のぬいぐるみに、入ってしまっているだけ。
元の姿に戻って、自分の国に帰りたい。
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