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忍者活劇小説 -風と荊の道-

最新エピソード掲載日:2026/06/04
 忍者……忍者とは君主に仕え、諜報活動、破壊活動、浸透戦術、謀術、暗殺などをしていたものだ。超人的な忍術を使い、妖術や魔術をも凌ぐそれは、絶対の任務の達成に用いられた。
 時は戦国……鉄砲伝来とともに、南蛮の地から「人ならざる者」――永夫(エルフ)や土和夫(ドワーフ)が海を渡る。もっとも彼らは、古来よりこの国の深山幽谷に息潜めて生きてきたのではあるが。
 群雄割拠の乱世。大名の誰もが覇を唱えんと牙を剥く中、大月の国と千々部の国もまた、互いの存亡を懸けてしのぎを削り合っていた。
 これはそんな大月の国の中の若き主君に仕えた、二人の忍者の物語である。
第一章 火宅の門出は過酷なり
第二章 再起、人情、忍びは折れず
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