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来たる日のための裁判には、六法全書を持ち込まない

最新エピソード掲載日:2026/06/05
大学生の風宮瑠夏は、よく備える。

録音機。 メモ帳。 契約書。 六法全書。

何かが起きてからでは遅いからだ。
誰かが消えてからでは遅いからだ。
だから備える。

来たる日のために。
そんな彼女が入り浸っているのは、街の片隅の古い喫茶店。

そこにはいつも昼寝をしている中年男がいる。
鷺森恒一。
元探偵らしい。
本人は否定している。


それなのに瑠夏は毎日のように彼を訪ねる。
小さな事件。
小さな謎。
小さな違和感。

そして誰も気にしなくなった事件。
終わったことになった出来事を、瑠夏だけは忘れられない。

終わったはずの話。
1 再開
2026/06/01 16:03
2,消えた猫はどこへ
2026/06/04 04:01
3, 帰ってこないもの(上)
2026/06/04 09:44
5. 帰る場所
2026/06/04 20:49
6.角砂糖失踪事件
2026/06/05 10:44
7.角砂糖失踪事件②
2026/06/05 12:31
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