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幸せの処方箋 ―哀しい日のためのラブレター―

作者:stracchino
最終エピソード掲載日:2026/11/02
閉館を控えた劇場で、舞台をつくってきた修一。
町を離れ、別の暮らしを始めた紗季。
久しぶりに会った二人は、図書館の小さなテーブルを挟み、これまで言えなかったことを少しずつ話し始める。
寂しかったこと。
伝えるのが怖かったこと。
それでも、なくなってほしくない時間があること。
けれど、今日こんなに話せた気持ちも、いつか日常に埋もれてしまうかもしれない。
二人は、一枚の紙に、それぞれの言葉を残すことにした。
うまく話せなくなった日に、もう一度、開けるように。
『灯り合わせ』のその後を描く、全六話の物語。
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