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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

不完全な神様は主従の箱庭で白日の夢に微睡む――人として生きて死にたかった、ある少年神の話

作者:御崎菟翔
最新エピソード掲載日:2026/08/12
【傷ついた神様 × 激重執着従者たちが織りなす、闇祓い和風主従ファンタジー!】

「俺を置いていかないで」
「貴方が消えるなら、この命を絶ちましょう」

──世界を救い、不老不死の『贄』となった少年神と、彼を繋ぎ止める過保護な従者たちの、愛と再生の和風主従ダークファンタジー。

◆◆◆

300年前、世界を闇の滅亡から救うため、自らの意思とは関係なく「秩序の神」の器にさせられた人間の少年、日向奏太。

不老不死となり、親しい人々を一人、また一人と看取りながら孤独に生きる彼の肉体は、傷つけば自己修復するものの、その本質は「ひ弱な人間」のまま。肉体の限界を迎えて完全な神になれば、人間、日向奏太としての心や記憶を失ってしまう。

そんな中、三百年前に消えたはずの世界を蝕む闇が、鬼の住まう「鬼界」に現れた。

闇を祓う司祭として市井に紛れ込んでいた奏太だったが、自らが生み出す貴重な「日の力(陽の気)」を狙う者たちの罠に落ち、金の鳥籠へと囚われてしまう。

死ぬことも許されず、血肉を貪られ、削られてゆく身体と心――。

「もう二度と、この光を失わせない」

主の信頼に応えるため裏での暗躍を厭わない商会長の巽、主の失踪に激情を爆発させる筆頭護衛の亘、そして、主を現世の鳥籠に閉じ込めてでも護ろうとする妖界の側近、燐鳳。

崩れかける『人間』の輪郭を繋ぎ止めるため、すべてを投げ打つ者たちの狂信と執着。

世界を救うために人であることを捨て不老不死の宿命を背負った壊れかけの神様と、彼を絶対に手放さない従者たち。

狂気と献身が交錯する、断罪と救済の物語。


※他サイトで『蜻蛉商会のヒトガミ様』として公開中
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エピソード 101 ~ 105 を表示中
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