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氷の令嬢が、僕の前では一瞬で溶けて四六時中ベタ甘に甘えてくるのはズルくないですか?

作者:芳香サクト
最新エピソード掲載日:2026/06/06
中学時代、ネットの誹謗中傷により音楽を捨てた作曲家、灰原奏多(はいばら かなた)。
灰色の高校生活を送るはずだった彼は、旧校舎の音楽室で、一人の少女と出会う。
それは、学校一の美少女であり、孤高の『氷の令嬢』と恐れられる冬峰凛(ふゆみね りん)だった。
凛は奏多が捨てた「音楽」を誰よりも深く愛し、その才能を認める。

「私と一緒に、もう一度、音楽を書きなさい」

強引に手を引かれ、始まったのは正体不明のユニット活動。
奏多が作る「タラ」の楽曲に、凛の「フユ」としての歌声が重なったとき、
その音はズルく、じれったい甘い音へと変わっていく――。

※カクヨムでも同作品を投稿しております。
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