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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

嫌われ王女はパン屋の娘

作者:うるいあ
緑に囲まれ、肥沃な泉と精霊に守られる国があった。
その国の名をトリムルトと言う。
小国には、王子が三人、王女が二人いた。王子のそれぞれ賢明で民の誇りであったが、それとは別に王女は美しさで特に世間に知られていた。
それはそれは美しい王女が二人。
しかし、その二人それぞれの評判は異なる。
一人は「我儘王女」、もう一人は「聖なる王女」といわれていた。

我儘王女はある日、止むに止まれぬ事情で大国に嫁ぐ。
嫁ぎ先の王子は妹を愛していて、姉である彼女を嫌っていた。

「だからなんだって言うんですの? 私もおことわりよ」
王女の目的はただひとつ
「この婚姻が破棄された暁には、私正式にパン屋になれますの!」
1 我儘王女と聖なる王女
2016/05/22 01:25
2 噂
2016/05/22 01:35
3 嫌われ王女、嫁ぐ
2016/05/25 00:00
4 嫁ぎ先
2016/05/25 00:00
5
2016/06/01 23:18
6
2016/06/01 23:18
8
2016/06/02 06:55
9
2016/06/02 06:56
10
2016/06/02 06:57
11 王子は子持ち
2016/07/07 14:28
12
2016/07/07 14:29
13 私の従者、妹の従者
2016/07/07 14:30
14 約束破りは毒の池
2016/08/10 22:17
17 幼王子はお年頃
2017/01/04 21:59
18 
2017/02/01 21:31
19 女子の化物茶会
2017/04/19 11:35
20
2017/04/19 11:36
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