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真贋鑑定士 鹿目和哉

「ちょっと、和哉。しゃんと立って作品紹介なさいよ!」
「いいよ、別に面倒臭い」
「貴方、主人公でしょう!」
「そういうの性に合わないんで、瑞稀さん代わりにやってよ!」
「私だって嫌よ、ギャラだって出ないに決まってるし」
「それに出番も未だまだ来ないしね」
「え? そうなの?」
「痕跡を辿ると五章で突然、話を中断して変な登場するみたい」
「何なのよそれ、どういうことか説明しなさい!」
「これ以上やるとネタバレしちゃうけど、作者さんいいの?」

 現在を舞台にした日常系の推察ものです。設定には歴史が含まれますが、当分出てくる予定はありません。気軽に読んで頂ければ幸いです。以下は、その設定です。


 「名物の声が聞こえる」……不昧公の名で知られる大名茶人、松平治郷。

 公が生前に遺した功績は計り知れない。『古今名物類聚』は日本史上類をみない「名物の巨大カタログ」だ。古美術鑑定において、不昧公の以前と以降で分かれると言っても過言ではない。

 にも関わらず、鑑定士として不昧公が語られることは殆どない。

 何故か?

 自ら、その能力を隠したのだ。

「鑑定における『絶対の保証』など、命がいくつあっても足りない」

 公が宿した『心眼』と呼ばれる能力は、物に残った痕跡を正確に読み取ることが出来た。その能力は、子孫に脈々と受け継がれて現代に至っている。古美術鑑定の礎を築いた鑑定士の祖。

 その功績と能力は、今も隠匿され続けている……。
一章
八分の一
2025/01/31 15:40
八分の二
2025/01/31 15:40
八分の三
2025/01/31 15:40
八分の四
2025/01/31 16:50
八分の五
2025/01/31 16:50
八分の六
2025/01/31 16:50
八分の七
2025/01/31 19:50
八分の八
2025/01/31 19:50
二章
六分の一
2025/01/31 22:20
六分の二
2025/01/31 22:20
六分の三
2025/02/01 00:00
六分の四
2025/02/01 00:00
六分の五
2025/02/01 06:10
六分の六
2025/02/01 06:10
三章
六分の一
2025/02/01 07:30
六分の二
2025/02/01 09:30
六分の三
2025/02/01 11:50
六分の四
2025/02/01 11:50
六分の五
2025/02/01 14:40
六分の六
2025/02/01 14:40
四章
五分の一
2025/02/01 16:40
五分の二
2025/02/01 16:40
五分の三
2025/02/01 19:30
五分の四
2025/02/01 19:30
五分の五
2025/02/01 19:30
五章
七分の一
2025/02/01 21:30
七分の二
2025/02/01 21:30
七分の三
2025/02/01 23:50
七分の四
2025/02/01 23:50
七分の五
2025/02/02 06:30
七分の六
2025/02/02 06:30
七分の七
2025/02/02 06:30
六章
五分の一
2025/02/02 08:00
五分の二
2025/02/02 08:00
五分の三
2025/02/02 08:00
五分の四
2025/02/02 11:40
五分の五
2025/02/02 11:40
七章
九分の一
2025/02/02 14:20
九分の二
2025/02/02 14:20
九分の三
2025/02/02 14:20
九分の四
2025/02/02 16:30
九分の五
2025/02/02 16:30
九分の六
2025/02/02 16:30
九分の七
2025/02/02 20:10
九分の八
2025/02/02 20:10
九分の九
2025/02/02 20:10
八章
七分の一
2025/02/03 06:10
七分の二
2025/02/03 06:10
七分の三
2025/02/03 11:50
七分の四
2025/02/03 11:50
七分の五
2025/02/03 16:50
七分の六
2025/02/03 19:50
七分の七
2025/02/03 19:50
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