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余命わずかな私は、好きな人に愛を伝えて素っ気なくあしらわれる日々を楽しんでいる

作者:ラム猫
 王城の図書室で働くルーナは、見た目には全く分からない特殊な病により、余命わずかであった。悲観はせず、彼女はかねてより憧れていた冷徹な第一騎士団長アシェンに毎日愛を告白し、彼の困惑した反応を見ることを最後の人生の楽しみとする。アシェンは一貫してそっけない態度を取り続けるが、ルーナのひたむきな告白は、彼の無関心だった心に少しずつ波紋を広げていった。

※『カクヨム』様『アルファポリス』様にも同じ作品を投稿しています
※全十七話で完結です
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