貴方だけの恋の指定席?
私は薬局の娘セリーナ。村の幼馴染の2人。バルガス、ロイドの男の子は、幼い頃から剣士を目指し、村の剣士育成会に参加していた。13才の時に、早期剣士選抜会で、2人は選抜され王都で騎士を目指して出発した。2人は王都出発の時に、早く騎士になった方が、「セリーナを王都へ迎えに来る」と誓っていた。あれから5年、ロイドは商人になっていた。護衛の冒険者達と年に数回やって来る。バルガスの家族の方から功績を挙げてる自慢話を聞かされていた。あの誓いの日から10年が経った。昨年、バルガスは騎士爵になったとウワサがあった。その頃から、バルガスの家族は自慢話に来なくなった。今年に入って、王都でバルガスが結婚するウワサが流れていた。そして、王都での結婚式の招待状が来た。相手は男爵家のご令嬢! ...。届けたのはロイド...。母は没落でも元貴族。だから貴族にこだわっている。このままでは行き遅れる!!私の結婚って...
☆騎士になって迎えに来ると誓った幼馴染。別の方との結婚式招待状が届いたの!!
《プロローグ》
2025/09/09 02:50
(改)
《エピソード01》王都行きのお誘い
2025/09/09 02:34
《エピソード02》王都行きの打ち合わせ
2025/09/09 23:38
《エピソード03》剣士2人は、元騎士団の仲間だった
2025/09/10 21:14