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赤ずきん姫とオオカミ騎士~姫に触れられるのは、ただひとりのオオカミだけ~

最新エピソード掲載日:2026/05/06

~姫に触れられるのは、ただひとりのオオカミだけ~

「誰も近づいてはいけない」と言われたその場所に、ロザリンは迷いなく足を踏み入れる。
“森に現れるオオカミみたいな赤いマントの騎士”の噂を聞き、真実を確かめるために。
騎士は赤いマントの気配に気づき、木陰からそっと彼女を見つめる。
しかしロザリンは怖がらず、むしろ微笑んで手を差し伸べた。

「あなたは、誰も傷つけない」
「あなたは、誰かに愛されるべき」
その言葉に、騎士は初めて“自分の瞳に映る誰か”を信じてみようと思う。
月が二人を照らし、風が静かに歌う。
そして騎士は赤いマントをそっと彼女の肩にかける。
それは、心を預けるという約束だった。

登場人物
〈ロザリン・ルナフロース〉 
ルナフロース王国の王家。花属性。
花の女神《フロース》の血筋を亡くなった母(フローラ王妃)から継ぐ姫。

〈ロウ・エルネスト〉 
ロザリンの専属護衛兵。元月影の森出身。月属性。
あることで亡くなった父から月の守護種・月の獣王≪ルナ・フェンリル≫の血を受け継いでいる。

〈ヴァルガ宰相〉
ロザリンの義兄。闇属性。
王家の血を引くが、正統な継承権は持たない。
若い頃のある出来事を境に、人の心を信じなくなった。
ヴァルガが独自に作り出した禁忌の魔術を扱う。
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