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ノアの箱庭 ~妖精好きの侯爵令嬢と、小さな世界を作っています~

作者:あゆと
最新エピソード掲載日:2026/08/19
妖精は、人の作った家には住みつかない。

――そのはずだった。

十六歳のノアは、家や家具だけでなく、そこで暮らした人々の毎日まで小さな世界に残す《縮景細工師》を目指している。

ある夜、完成させられずにいた自作の箱庭を覗くと、そこには手のひらほどの妖精が座っていた。

椅子に座り、カップを抱え、窓辺で眠る妖精。

そんな妖精の存在に真っ先に気づいたのは、同じ学園に通う侯爵令嬢フィオナだった。

「そこ、つれてって!」

妖精が大好きで、妖精の人形を集め、その暮らしを想像するのが何より好きなフィオナ。

「妖精たちがお茶してるところ、見てみたい!」
「……それなら、作れるかもしれません」

フィオナが夢見る。
ノアが箱庭にする。
そして、本物の妖精がそこで暮らし始める。

好きなものを「好き」と言うことが苦手な少年と、好きなものを全力で愛する令嬢。

小さな箱庭から始まる、ものづくりと妖精と、ゆっくり育つ恋の物語。
第一章 妖精が選んだ箱庭
ノアの箱庭
2026/08/16 09:00
気まぐれな妖精
2026/08/16 12:00
妖精の羽粉
2026/08/16 18:00
妖精の踏み台
2026/08/18 12:00
第二章 妖精のお茶会
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