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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

つまらないので英雄ギルドのギルドマスターやめた。次は悪役、演じてみる。

最新エピソード掲載日:2026/05/07
 無名のパーティから僅か5年で誰もが憧れるS級ギルドまで登り詰めたギルド『英雄の拠り所』。 そのギルドマスターは謎めいた存在の為、世間からは【空席の影主】と呼ばれている。
 
 「つまらん……」

 大量の資料と睨めっこしている人物こそ当の本人 ユオン だ。

 「こんなはずじゃなかった……」

 スキル【鑑定】と【付与】だけが取り柄の英雄のような冒険を夢見る少年、ユオンは戦える力をあまり持っていなかった。だから死なない為に強い人材を集める必要があった。たとえそれが【訳あり】だとしても__。

 集めた人材は実った。いや、実りすぎた。彼、彼女らは目を疑うスピードで勝手に強くなっていき、いつしか最強ギルドを作ってしまった。その中に自分はいない。

「俺の実力が伴ってなさすぎる。 それなのにあいつらっ!!」

 ユオンのことを盲信するメンバー達に持ち上げられ続けられた結果、ギルドを運営するギルドマスターになってしまった。毎日資料と睨めっこする日々は飽き飽きだ。

 「つまらんからここを抜け出すか……」

 英雄のような冒険は諦めて次は何をしようか。そうだ、悪役になろう。

 散々あいつらに変に持ち上げられ、したくもないギルドマスターの(机仕事)をやらされたんだ。

 今度こそ俺の青春をやり直すぞ。

 これは俺が気ままに悪役として自由に遊んで楽しく暮らす物語

「ご主人様、私が必ず見つけますからね……! 必ず」

「マスタ〜。 次は逃がさないよ」

「ボスの居るところが僕の居場所」

「ユオン様…世界中探しまわって、必ず見つけ出してみせます」

「俺は師匠を信じてます」

 __になるはずだ、たぶん
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