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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

一輪ずつの花束

好みの味は血の味ですか?

作者:白紫雀
最終エピソード掲載日:2026/10/22
青柳美月、二十四歳。会社員。好物は、会社裏の定食屋のレバニラ定食。
十字架もニンニクも日光も平気で、ただ少しだけ、傷の治りが速い。それから、血の味が好きなだけ。

ある夜、裏道で見知らぬ少女に腕を裂かれた。
少女の名は千景。彼女の家には、古い言い伝えが残っていた。
「夜の血を飲めば、長生きできる」

狩られる理由も知らないまま、美月は自分の血を辿って、狩る者の家の扉を叩く。
悪に見えるのは、どちらなのか。

好きなものを、好きなままでいるための物語。
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