表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

名もなき犬、異界の地にて名を馳せる

作者:イノセス
最新エピソード掲載日:2026/08/05
 俺は犬である。名前はない。
 けれど使命はある。この世界に転生する時、体を与えてくれた大天使様から「世界を救って」と頼まれたのだ。
…なら、人間に転生した方が良かったのでは?

 そう思ったけど、犬の姿も悪くない。平日に寝転んでいても、井戸端会議に聞き耳を立てても怒られない。
 その話を聞いていると、”異世界に繋がるゲート”があるらしい。尻尾をフリフリ向かってみると…警備員に摘まみ出されてしまった。
 犬はダメ?やっぱ犬って、不便かも。

 でも、諦めない。俺は別のゲートを探し、突撃する。すると…いきなりゴブリンに追いかけられた。ワニにも食われそうになるし、獲物も捕まらず散々な目に。
 異世界は過酷だ。野良の俺では、余計にそう思う。
 思うが、前を向く。草原を駆け、魔物と戦い、レベルアップして肉を食う。

 気付けば俺は、有名犬になっていた。拍手喝采、手を振られる。
 でもね。俺、まだ名前が無いんだけど…?
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ