↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

セオリア荘シリーズ

カリギュラ少女はもう「あけないで」と願わない

作者:春凪一
最終エピソード掲載日:2026/09/16
「別に、いい」——ほしいものを訊かれるたび、その子はそう言って笑う。ほしくないわけじゃない。ただ、生まれてこのかた「ほしい」を、一度も口にできないだけ。

冬、セオリア荘の最後の空き部屋に、新しい住人が来た。止故望、十七歳。ショートヘア、声が大きい、行動が早い。入居の理由は「親に『あの家だけはやめなさい』と言われたから」。そして彼女のことわりつきは、禁じられるほど欲しくなる――「カリギュラ効果」だった。

止めれば加速する。押さえれば倍で返る。触れて鎮める律の力とは、史上最悪に相性が悪い。やさしい家族の「あぶないよ」「だめだよ」が、そのまま彼女の暴走の燃料になっていく。

できるのは、たったひとつ。――止めないこと。

『デジャヴ少女はもう「はじめまして」と言わない』『アイドル少女はもう「アンコール」を信じない』『ことだま少女はもう「だいじょうぶ」と唱えない』に続く、セオリア荘シリーズ第一シーズン完結編。本作からでもお読みいただけますが、前作までの結末に触れます。
青春×異能×シェアハウス。切なくて、最後はあたたかい話です。
※全六話+エピローグ(全13部)、原稿完結済み。毎日19時更新。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。