四門の奥義~鬼の哭く郷~
森蒼次郎は全てを失った。剣術の師である祖父を殺され、自身は左目と左腕を失い、伝承するはずだった四冊の奥義書を奪われたのだ。そして二年の後、蒼次郎は帰って来た。復讐を果たし、奥義書を取り戻すために。仇は四人。いずれも手練の剣客であり、いまや奥義を所有している。傷つきながらも一人、また一人と仇を討ち果たし奥義書を取り戻していく蒼次郎。だが最後の奥義書を取り戻した時、蒼次郎は驚愕の真実を知ることとなる。 ***バッドエンドです。読後感はかなり悪くなると思いますのでご注意ください***
序章
帰って来た男
2012/05/26 03:55
(改)
仇は四人
2012/05/26 08:00
(改)
第一章 土
源川玄蔵
2012/05/29 23:31
(改)
源川玄蔵の理由
2012/06/03 18:27
土の奥義
2012/06/04 20:00
幕間
残り三人
2012/06/10 23:23
第二章 火
瀬田朱美
2012/06/24 12:09
瀬田朱美の理由
2012/07/02 04:40
火の奥義
2012/07/09 02:24
幕間・二
残り二人
2012/10/28 14:02
第三章 水
有馬康信
2012/10/29 00:30
有馬康信の理由
2012/10/29 12:50
水の奥義
2012/10/29 16:44
幕間・三
剣客と人斬り
2012/10/30 00:15
最後の一人
2012/11/02 02:31
第四章 風
仁志八雲
2012/11/04 13:10
風の奥義
2012/11/04 16:32
(改)
仁志八雲の理由
2012/11/05 00:00
終章
森宗維
2012/11/05 04:54