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無能な父ですが、世界が壊れても娘だけは手放しません

最新エピソード掲載日:2026/04/23
役に立たない男だった。
力もなく、剣も振れず、魔術も使えない。
だから、どこへ行っても“いらない側”だった。

――そんな男に、ひとりの娘ができた。

怖がりで、不安ですぐ泣いて、何度も「ちゃんといる?」と確かめてくる小さな子ども。
けれどその娘は、世界の綻びに触れると、音もなく“何か”を消してしまう。

井戸が消え、橋が消え、やがて空に傷が走る。

それでも男は、娘を“異常”とは呼ばなかった。
ただの子どもとして、隣に立ち続ける。

これは、壊れかけた世界で――
無能な父が、たったひとりの娘の「居場所」になるまでの話。
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