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竜王の妃。

作者:雨神
その国には四つの支柱がある。

北。

南。

西。

東。


異界から現れた少女は北の竜王の妃として召喚されたが……………………北の竜王は、とことん。

とことん、自己嫌悪をするひとだった。

対して少女はぐいぐいと語りかけてくるタイプで。

四つの支柱にはそれぞれの場を司る竜王と妃がいる。

竜王は、国を統べるものは一人でいいのだとだれもが思い、力を奮い統率しようとするが、それは一人で成し得ることではなく、妃の協力が必要である。

北の竜王は何を思ってか、それをよしとしなかった。

少女は、北の竜王に添い繋ぐためにいつしか存在を願うようになった。
思い返しましょうか。
思い返しましょうか。
2014/07/06 17:33
序章。
2014/07/08 20:58
第一章。
第一章。
2014/09/19 00:50
1ー2
2015/01/26 14:23
1-3
2015/02/02 12:03
1-4
2015/02/09 00:52
1-5
2015/02/16 00:15
二章。
2-1
2015/02/22 23:34
2-2
2015/03/09 00:14
2-3
2015/03/16 00:31
2-4
2015/03/23 01:43
2-5
2015/03/30 22:42
2-6
2015/04/06 17:15
2-7
2015/04/13 00:30
2-8
2015/04/20 01:04
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