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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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マグナムは俺を裏切らない

作者:鬼柳シン
 柊礼二二十三歳は、ボッチで引きこもりのニートだった。見た目はロシア人の血を引き銀髪と青い瞳を持ち、どんなことでもそつなくこなす。そんな礼二を、大学の仲間がボッチにしてしまったのだ。
 中退して、家の――銃器を売る店の手伝いをしている毎日だったが、奇妙な夢を見ていた。自分自身が、勇者となって、仲間と共に魔王と戦う、ファンタジーな夢だ。
 しかし、礼二の目の前には、夢の中で魔王が逃げた「空間の歪み」があった。誘い込まれるように歪みへ足を踏み入れた礼二を待っていたのは、巨人と一人の女の子だった。国の方針から持ち歩くことの許可されていたマグナムで巨人を倒すと、猫耳族を名乗るステラ・シャーノの命の恩人となった。
 新たな世界には、冒険者という職業があり、礼二も期待を膨らませて冒険者となったが、操れるスキルを装備するスロットが一つしかなかった。
 ハードモードすぎる異世界転移の先に何が待ち受けているのか。やがて巻き込まれることになる大きな運命に、立ち向かえるのか。スロット一つの礼二は、マグナムを頼りに生きる。成すべきことを成すために。
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