【日本昔ばなしクロスオーバー】昔話が語らなかった「なぜ」の終着点
かぐや姫は乙姫になりました〜海の底から、約束を破った人間を見届けています〜
最新エピソード掲載日:2026/05/08
これは、かぐや姫と乙姫が同一人物だったという話だ。
帝と約束を交わした。忘れないと、そう言った。
けれど帝は、私との記憶を別の女を口説く道具にした。
だから私は月を出て、海の底に沈んだ。
竜宮城の乙姫として、来る者を迎え、もてなして、手放す。
人間というものは、どうせ自分で選んで、自分で滅びる。
だから、何をしようがどうでもいい。そう思っていた。
浦島太郎が来るまでは。
※本作は異世界転移タグを使用していますが、転移主人公が活躍するタイプの作品ではありません。日本の昔話をモチーフにした和風ファンタジーです。
帝と約束を交わした。忘れないと、そう言った。
けれど帝は、私との記憶を別の女を口説く道具にした。
だから私は月を出て、海の底に沈んだ。
竜宮城の乙姫として、来る者を迎え、もてなして、手放す。
人間というものは、どうせ自分で選んで、自分で滅びる。
だから、何をしようがどうでもいい。そう思っていた。
浦島太郎が来るまでは。
※本作は異世界転移タグを使用していますが、転移主人公が活躍するタイプの作品ではありません。日本の昔話をモチーフにした和風ファンタジーです。
其の一「私はかつて、月から降りた」
2026/05/07 20:00
其の二「帝は、約束を美談にした」
2026/05/07 20:00
其の三「期待することを、やめた」
2026/05/08 20:00
其の四「消えた火の跡を、彼は見た」
2026/05/08 20:00