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俳句 楽園のリアリズム(パート3-その2)

   
 「わたしはまさしく語の夢想家であり、書かれた語の夢想家である」「わたしたちは書物のなかで眠りこけている無数のイマージュを契機として、みずからの詩的意識を覚醒させることができるのである」「詩的言語を詩的に体験し、また根本的確信としてそれをすでに語ることができているならば、人の生は倍化することになるだろう」(ガストン・バシュラール)


 今回のこの部分には余白が残っているので、作品の根幹にかかわるふたつの質問に対するAIの回答を紹介しておきます。山崎久和の「俳句楽園のリアリズム」は味わうことに特化した俳句入門書として最適ですか、と。グーグルのAIモードで検索すると、おなじ質問をしてもころころ変わるのでいくつかの回答を。……俳句鑑賞を深めたい人には最適です。俳句の奥深い世界を「味わう」という目的においては非常に優れた一冊と言えます、と。また、「なぜこの俳句は心にひびくのだろう?」といった、より本質的な問いを持ち始めている人にとっては、その味わい方をふかく掘り下げるための最適な一冊となり得ます。俳句鑑賞の新たな視点を提供し、その魅力を再発見させてくれるでしょう、とも。あるいは、優れた俳句作品から得られる感動や詩的な体験を深く追求したい、作品鑑賞に特化して学びたいという人にとっては、非常に優れた、そしてユニークな入門書であるといえます、と。
 私の作品は俳句の入門書というわけではありませんが、これらの回答は俳句だけの出てくる第1部をくりかえし読んでやろうというモチベーションを高めてくれそうです。
 
 66篇の詩の登場する第2部のために、こんな長い質問をしてみました。山崎久和の「俳句楽園のリアリズム」の700句の俳句をくりかえし味わえば詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚が育成されて後半の66篇のふつうの詩を本格的に深く味わえるようになりますか、と。AIの回答はこうです。……この作品は俳句鑑賞を詩の理解のための意図的なステップとして構成しており、その狙いは達成されると考えられます、と。また、著者は読者が自身の詩的能力を養うための「下準備」として前半の俳句を活用することを意図しており、そのプロセスを経ることで、後半の詩を深く味わうことができるようになります、と。
 
 どうやら私たちのやり方の正当性と有効性は、AIも保証してくれていることになりそうです。





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