幼い頃に求婚してくれた侯爵令息のためを思って距離を置いたら、執着愛から逃げられなかった話
最新エピソード掲載日:2026/11/05
没落寸前の男爵令嬢マクシー・アルエットは、幼少から続く原因不明の体調不良により、長く学園へ通えていないハインツ侯爵令息イーサンの家庭教師として雇われた。
しかし勉強を放り出して傍若無人に振る舞うイーサンに嫌われていると思っていたマクシーが、とあるきっかけでイーサンの命を助けたことにより、二人は急速に距離を縮めることとなった。
そんな最中、頻繁に高熱で臥せるイーサンの励ますため、マクシーは一度だけ応えてしまった。
「イーサン様が元気になれるなら、なんでもします」
「じゃあ……僕が大きくなったら、お嫁さんになって」
その一度きりの会話が、彼の人生を狂わせてしまったのかもしれない。
没落寸前でもめげずに働く健気な男爵令嬢が、一途で盲目すぎる侯爵令息にじわじわ包囲網を狭められて逃げられなくされるお話。
きっと忘れてしまうだろうと思ったから
2026/10/28 19:16
今ここで手を離すわけにはいかない
2026/10/28 21:18
縋る手を払うことはできなくて
2026/10/29 19:48
(改)
直接「さようなら」は言えなかった
2026/10/30 19:18
(改)
それはいつまでも、忘れられてはいなかった
2026/11/02 20:15
(改)
【挿話】イーサン・ハインツの包囲網
2026/11/05 19:15
(改)