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かつて天使と友達だった

作者:梔子
最新エピソード掲載日:2026/05/15
綺麗に生きて、綺麗なまま死んだ人間がいた。

人見琥都は幼い頃に父親が家を出て母親と二人で暮らしていた。貧乏で汚いと周りから避けられ、いつも一人きりだった。困っていても誰も助けてはくれない。彼はいつも空腹だった。

小学校の六年に上がった時、琥都のクラスに坂下善次が転入して来る。彼はいつも微笑みを絶やさない。決して人を悪く言わず、どんな人間にも良い面があると信じて、彼に対して悪意をもって近づく人間にも親切だった。何をされても彼は許してしまう。困っている人がいれば助け、皆が嫌がる事を引き受け、それでいて嫌な顔一つしない。その姿はまるで天使のようだった。

ある日、席替えで善次と琥都は隣の席になった。善次が給食のプリンを琥都にあげた事で二人は親しくなる。琥都にとって善次は唯一の友達で、学校で多くの時間を共に過ごし、善次の家にもよく訪れていた。

けれど、中学三年の冬の日、彼は突然死んでしまう。

それから数ヶ月後、琥都はわけあって善次の部屋を訪れる。そこで、彼の日記を見つけた。その日記を読んで、琥都は善次の胸の内を知る事となる。

綺麗に生きて、綺麗なまま死んだと思っていた。が、実際は……

第一章 回想録
2025/11/17 22:45
2025/11/19 23:11
2025/11/20 20:38
2025/11/22 19:59
2025/11/24 19:13
2025/11/29 19:08
2025/11/30 20:26
2025/12/08 19:37
2025/12/14 21:31
2025/12/15 22:05
2025/12/21 20:06
十一
2025/12/23 19:13
十二
2025/12/30 19:15
十三
2025/12/31 19:15
第二章 それぞれの目
2026/01/03 19:06
2026/01/06 16:19
2026/01/13 16:05
2026/01/14 16:25
2026/01/21 16:29
2026/02/10 19:15
2026/02/11 16:48
2026/02/16 16:24
2026/02/24 19:27
2026/03/02 19:09
十一
2026/03/04 22:09
十二
2026/03/09 19:24
十三
2026/03/14 01:07
第三章 日記
2026/03/20 21:41
2026/03/30 01:05
2026/04/24 18:34
2026/04/26 21:54
2026/05/01 21:14
2026/05/03 22:50
2026/05/13 04:02
2026/05/15 00:18
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