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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

「早く救急車を!」と叫んだ私を「娘にトラウマを植え付けた」と責める加害者の父親。被害者ぶってSNSで炎上させようとした結果、ドラレコ映像が流出して全てを失うことになりました

作者:品川太朗
最終エピソード掲載日:2026/08/22
保育園からの帰り道。私(桜井美咲)は、歩道へ突っ込んできた原付バイクから5歳の娘を庇い、大怪我を負った。
動けない体で「早く救急車を!」と懇願する私。しかし数日後、病室に現れた加害者の父親は謝罪するどころか、とんでもないことを言い放つ。

「あなたが大声で怒鳴ったせいで娘は心に傷を負った。被害者は俺たちだ!」

自分の正しさを信じて疑わない傲慢な男は、さらに自分を有利にするため、SNSで「理不尽な被害に遭っている」と嘘の被害者アピールを開始する。
しかし、その浅はかな行動が自らを破滅へと導くことに――。

現場を捉えていたドライブレコーダー映像の流出、ネットでの身元特定、そして会社からの厳しい処分。さらには、一番近くにいたはずの妻と娘からも三下り半を突きつけられ……。
これは、己の嘘と傲慢さで全てを失っていく男の末路と、理不尽な事故を乗り越えて平穏な日常を取り戻す家族の物語。
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