↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
PR

明治、君を葬る春。

第二部『傷のない場所を、教えて。』

作者:涼里
最終エピソード掲載日:2026/10/20
※作品についてと時代設定、用語解説は第一部に※
※連作なのであえて話数は前作より引き継いでいます※

――生き残ったことが、罪だと思っていた。

明治二十九年、春。

戦場で救えなかった命を悔やみ続ける陸軍軍医・篠塚宗一郎と、戦争で片脚に深い傷を負い、心を閉ざした元兵士・藤堂朔。

「俺を治そうとするな。あんたに、何がわかる」

誰よりも人を救いたい男と、誰にも救われたくない男。

反発しながらも惹かれ合う二人には、戦地から持ち帰った、決して口にできない記憶があった。

そして、二人の過去を結ぶのは、遺体の確認されていない一人の将校の死。

食い違う軍の記録。
消えた負傷兵の行方。
死んだはずの男が残した、不可解な言葉。

あの冬、戦場で本当は何が起きたのか。

傷は癒えなくても、人はもう一度、誰かを愛せるのか。

これは、救うことと愛することの違いを知らなかった二人が、封じられた戦争の記憶に触れていく物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。