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隠密侍女は推し令嬢を幸せにしたい!

作者:九条 睦月
成り上がり貴族・マリオン=グレイは、武に特化した男爵家の令嬢。
元王宮騎士団の団長で現在は指南役の父に、第三王子近衛の長兄、王宮騎士で将来は団長を目指す次兄という武人に囲まれ、溺愛されながらもバッチリと鍛えられたものだから、自分も将来は騎士に! と思っていたのに、母からストップがかかり、母の学生時代からの親友が嫁いだというオルブライト侯爵家に侍女として勤めることになる。
そこで出会ったアイリーン=オルブライト侯爵令嬢に一目惚れしてしまったマリオンは、彼女を唯一の推しとし、彼女の幸せを最優先に考える忠実な下僕となることを心に誓う。
アイリーンは人見知りで表情に乏しく、一見冷たく見られがちだが、礼儀やマナーも完璧で、成績優秀、品行方正、且つ、周りを気遣える心優しき令嬢。おまけに、一途で健気。
そんな彼女が、三大公爵家の一つ、サザランド公爵家の嫡男・アーネスト=サザランドの婚約者候補になった。
本来なら複数の候補を挙げる必要もないだろうに、あえてそうした経緯に疑問を持つマリオン。また、妹馬鹿(シスコン)で、マリオンと志を同じくする兄・レオナード=オルブライトも不審に感じていた。
もしかして、裏に何かある……?
二人は協力し、アーネストをはじめ、その周辺を探っていくことに。
最初はただの同士、協力関係だったはずなのに、レオナードのマリオンに対する態度は、何故か甘さを増していき……。
マリオンは、推し令嬢アイリーンを幸せにできるのか? そして、推し兄との関係は?

※エブリスタでも公開しております。
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