表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

灯台へ届かなかった手紙

最新エピソード掲載日:2026/08/09
海辺の小さな町で郵便配達員として働く柏木遼は、ある雨の日、一人の少女から宛名も住所もない手紙を託される。

宛先は、役目を終えて久しい岬の灯台。

少女は「届けるのは郵便屋さんじゃありません」とだけ言い残し、姿を消した。

町でその話を知る者はほとんどいない。それでも、わずかな記録や人々の記憶をたどるうち、遼は人生の節目にだけ灯台を訪れ、誰にも届けられなかった思いを静かに手放す人々がいることを知る。

手紙は本当にどこかへ届くのだろうか。

灯台は何を受け取り、少女はなぜ彼に手紙を託したのか。

答えは最後まで語られないまま、一人の郵便配達員だけが、「届ける」ということの意味を少しだけ違う形で知っていく。

静かな海辺の町を舞台に、人と言葉の行き先を描く幻想短編。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ